今回は公共交通機関(バス)の導入を進めます。まずはバスを導入するにあたり島内の道路事情の改善を図った後、路線を設置していきます。
島内環状道路へのバス専用道設置
島内の既存の道路のうち、上の画像の黄色線のところをバス専用道付きにアップグレードしました。高速入口付近のヘリ発着所横にバス車庫(今回はバイオ燃料バス車庫)を設置して北細波町のみの路線を右回りと左回りで設置しました。
停留所にあふれる人々
細波島は2km×2kmのエリアにおさまる大きさのため、そんなに需要は高くないかと思いましたが、すぐに町の境界線付近のバス停が乗車待ちの人で溢れかえりました。1台30人乗りなのでバスが来ても乗客がさばけず、時には200人待ちというありえない状況に・・・
しばらく試行錯誤してみて導き出した結論は以下の通りです。
現時点での開発状況からの黒字化は難しいので上の画像のような3種類の路線で運用しています。
また、維持費をおさえるためバイオ燃料車庫から通常の車庫に変更しました。
バス専用道付き道路について
バス専用レーンは左側通行の場合、一番左のレーンにあるため、工場エリアや商業エリアなど車の出入りが多い道路に設置すると渋滞の原因となります。
また、一番左のレーンが基本直進・左折レーンのためうまく路線設定ができませんでした。(これについてはもう一度検証が必要です。)
バス設置は失敗だった?
現状黒字ではないバス事業はこの都市にとってお荷物のようですがそうでもないようです。
自家用車の削減
現在運行中の3路線の平均で60%の自家用車を削減することができました。これは今後開発をするめるにあたり非常に参考になりました。ちなみにバス専用道の効果はほとんど感じられませんでした。(設置しなくてもよかった)
地価の上昇
これはバス導入による結果だけではありませんが、バス停を設置すると住人が喜んでいた(満足度が上がった?)ので少しは効果があったはずです。
教育機関設置前 | 教育機関設置、自給自足特化導入、バス導入後 | |
北細波町 | 18₡/㎡ | 28₡/㎡ |
南細波町 | 19₡/㎡ | 29₡/㎡ |
高密度の区画の設置がアンロックされたので次回か細波島から飛び出し、北側の対岸を開発していきます。
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