【Transport Fever 2】パン食べて輸送経営しよう! 第2回

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それでは今回から輸送経営開始です。時々ヘルプが表示されるので操作は問題ありませんが、何から取りかかればいいのか分かりにくいので恐る恐る進めていきます。

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まず初めにすること

時間を止める

データをロードするとまず初めにしないといけないこと、それは「時間を止める」ことです!最初はマップを見渡し、どこから手をつけるのか確認作業が必要なのでまずは時間を止めましょう。画面右下のボタンで一時停止できます。

各地の産業と都市を確認

次に各地の産業と都市の確認をします。例えば、パン工場と農場、森と製材所など位置関係を確認します。さらに都市が要求するものを確認してそれらを結ぶ導線が出来るだけ短くなる場所を見つけます。

初めての鉄道•馬車

輸送計画を立てる

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ちょっと見にくいですが、上の画像の都市(那覇市)では都市名の横のアイコンを見るとパン(食料)と燃料の需要があることがわかります。パンは食品加工工場で生産しますが、最寄りの工場は画像右上の「与那原食品加工工場」となります。この工場に小麦を搬入しますが、最寄りの農場は那覇市の南の農場となります。ゲーム開始直後はもちろんトラックなどありませんが、さすがに那覇南の農場から馬車で与那原食品加工工場まで輸送するには時間がかかるため、小麦は鉄道で運び生産したパンは馬車で那覇市まで輸送することにします。

鉄道を敷設しよう

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線路を敷設するにはまず画面左のメニューから等高線を表示させ、なるべく高低差がないように敷設するようにしましょう。上の図の緑のラインに挟まれた場所はちょうど谷(平坦)になっているのでこの間を通すように敷設します。等高線は間隔が広いほど緩やかな傾斜を、狭いほど急な傾斜を表します。

直線的に路線を敷設しても勾配が急だと初期の機関車ではまったく登りません。特に多くの貨物を積載している場合は小走り程度の速度になります。
大まかな路線を決めてから農場、加工工場それぞれの最寄りの駅を建設します。駅を設置する際には道路に面した場所で、それぞれの施設が白く表示される場所に建設しましょう。(範囲外に建設すると物資が列車に積載できません。これは駅以外の貨物車両でも同様です)
●駅などを設置する際、m、nキーで回転できます。さらにshiftキー押しながらだと微調整できます。
●線路敷設時に表示される数字は最高速度です。カーブや交差部分は最高速度が低くなります。
 

機関車•貨車の選定

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ゲーム開始時は選択できるほど機関車•貨車ともないので、いまあるものを購入します。積載する内容物によって最適な貨車を選択しましょう。
上の図でいうと、このゴンドラは石炭・鉄鉱石・石材・小麦のみ積載ができます。原油・石油・燃料のような液体はタンク貨車でないと運ぶことができません。

貨車の数は無駄がないよう最適な数を用意します。(もちろんホームの長さにも注意が必要!)今回だと路線の距離が長いため、積み残しが多く発生しました。編成を増やすか、貨車を増やすなど対策が必要です。

機関車•貨車を購入するときは車庫を設置してから!

購入した機関車•貨車は農場と工場の駅間の路線で走行するよう設定します。

馬車の手配

那覇南の農場で生産した小麦を与那原の食品加工工場に輸送してパンの生産が開始されました。次は生産された製品を需要のある街(那覇)に輸送します。工場から都市部まで近距離なのでここでは馬車を使用します。

馬車も鉄道と同じで駅に該当するものを与那原の工場近くと那覇市内に設置します。その後任意の場所に車庫を設置して車両を購入します。

駅で下ろした製品の影響範囲はアイコンで示されたところなので駅設置の際は注意!(今回だとパンのアイコンがあるところ)

今回のまとめと次回の予定

ようやく動き出した沖縄の貨物鉄道ですが前述した通り、那覇南の農場と与那原食品工場への輸送量のバランスが悪い状態が続いているため、これを改善しつつ他のエリアでの輸送も開始していきます。
このブログでは穀物を「小麦」、食料を「パン」と記載します。

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