今回は前回開設した路線に続き新しく路線の設置を進めつつ、車両の更新を進めていきます。
新規設置路線
宜野湾への燃料輸送
次にマップを見ると宜野湾への燃料輸送が出来そうだったので路線を設置しました。北谷油井で原油を確保、機関車•タンク車で西原石油精製所は輸送、馬車で宜野湾燃料精製所へ輸送、馬車で宜野湾へ出荷という流れです。
急勾配ダメって言ったのに
はい、やってしまいました急勾配!じっくり等高線を調べずに敷設してしまった結果北谷油井すぎてしばらくこんな感じになってしまいました。しかも、原油を満載した状態だからなおさら登りません。(時速10km以下)急遽2編成での運用となりましたが石油精製所への供給量は間に合ってません。
伊江島でのパン製造・出荷
伊江島は本部半島の沖合にある島で農場が2カ所、食品工場があり中心部の街にパンの需要があるという地産地消向けのエリアです。鉄道を利用するほど広くはないので2カ所の農場から食品工場までと、工場からの輸送どちらも馬車を使用します。
ここまでの状況確認
那覇へのパン出荷
工場への輸送路線はばらつきがあるものの黒字で推移してます。1887年4月まではぎりぎり黒字の年がありましたが、貨車数を増やして小麦の輸送量を増やしたおかげでほぼ毎年黒字幅が増えました。ちなみに急に伸びてるところの原因は分かりません・・・。那覇への出荷路線も同様黒字で推移しています。こちらも急に伸びてますが、小麦の輸送量が増えたことによる影響かと思われます。
宜野湾への燃料出荷
北谷油井からの原油輸送は前述したとおり急勾配による輸送時間の増加が影響しているためか、ぎりぎり黒字を維持している状況です。西原の石油精製所と宜野湾の燃料精製所を結ぶ馬車路線はかなりの黒字でドル箱路線となっています。おそらく輸送量と車両数が最適な状態なんだと思われます。となると、宜野湾への出荷路線も黒字を延ばすには車両数を再検討すればいい?
伊江島でのパン輸送
こちらも他の路線同様黒字で推移しています。農場と工場の距離が近い茶色の路線については宜野湾と同様車両数の再検討が必要です。
車両の更新
何十年も同じ車両を使用していると上図の緑枠で囲っている部分にあるように状態が悪くなります。確認はしてませんが、状態が悪くなると維持費が高くなるそうなので余裕があれば定期的な車両の更新が必要です。タイミングとしては高性能の車両が開発された時点で更新するといいかも・・。
早速現在状態が悪くなっている馬車を更新していきます。いよいよ馬車を卒業してディーゼル車両の投入です。速度こそ同じですが、積載量が微増でパワーも少しアップしてます。
ちなみに、更新前の車両の寿命は40年ですが、宜野湾の石油輸送車両はなぜ25年で状態が悪くなったのでしょうか?
ローン完済
毎月の収支が安定してきたところでローンの返済も進めていきます。余裕がある時に返済しておかないと金利だけでも結構負担になります。
今回のまとめと次回の予定
今回はこれまでに開設した路線の状況を振り返り、新しい車両への切り替えを行いました。年代が進むごとに高性能の車両が出てくるので今後楽しみです。ローンも完済して黒字が続いているのでそろそろ旅客輸送を始めていきます。

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